イリ
アジアフォーカス・福岡映画祭の上映作品である「イリ」を観てきた。
本作は、1977年に韓国の裡里駅で起こった列車爆発事故をモチーフにしている。
主演は「オールド・ボーイ」のユン・ジンソとドラマ「魔王」のオム・テウン。
監督は「キムチを売る女」「境界」の韓国系中国人監督のチャン・リュル。
妹の不幸、兄の苦悩を特異なカメラワーク描き、内容も奥深いものがあった。
1977年、韓国南部の都市裡里(ルビ・イリ)駅、40トンのダイナマイトを積んだ列車が大爆発、1キロ四方の市街地が灰燼に帰す空前の大惨事が。
街は名前をイクサンと変え復興したが、30年後、人々はまだ傷をひきずっていた。
母のお腹の中で大爆発を経験した知的障がいの娘は、タクシー運転手の兄とつつましく暮らすが、幸せはとはほど遠い。
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