文化・芸術

ただ漂う

午後のひととき、ぶらぶらと時間をつぶしていた。

中央公園で物産展をやっていたので、ちょっとぶらぶらとしてみた。
お茶やお酒を試飲して、隣のアクロス福岡へ。

アクロス福岡では、ちょうど「アクロス福岡開館15周年記念特別企画 着て!見て!アジアの布の“今”魅力体感展」が開催されていたので、入場無料ということもあり入ってみた。
インドネシア、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス、マレーシアの普段着で使用される布地が展示していたが、同じ東南アジアでも微妙に柄に特徴がある。

その後、新天町のギャラリーを覘いて、紺屋町の紺屋2023のギャラリーへ。
一番印象的だったのは、紺屋2023の306号室で開催していた「ueki福岡」。
テーマは「日常のさりげない緑」。
日常の植物をテーマに、写真や陶器と発想が面白かった。

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福岡市民フォーラム「アートに何ができるのか」 蔡國強 ツァイ・グォ・チャン

第20回福岡アジア文化賞の受賞記念フォーラムの蔡國強氏の講演へ行ってきた。

「アートは使えない」と今回のテーマかと反する彼の言葉から公演は始まった。
「自分はアーティストだから、アートが役に立たないと悲しいので、役割を考えてみた。」と、彼は語りだした。
彼のアートに対する考えは以下の通りだ。

1.アートは、自分の生き方を楽しくする。
  自分が「楽しい」と感じる自己満足として、アートの存在がある。

2.
アートは、自分と社会の架け橋になする。
  自分の作品を提供することによって、社会の中に自分の存在の意義が生まれる。

3.
アートは、人を助ける。
  自分の作品を売ったお金を寄付することによって、助かる人が存在する。
  アートによって社会貢献ができる。

4.アートは、人々の喜びをうよぶ。
  作品を観て、「きれいだ」と感じさせたり、笑わせたりすることによって、人々の心を癒すことができる。

彼の話を聴いて特にすごいと思ったのは、「お金を寄付することは簡単。しかし。そのお金がきちんと使われることが大事だ。」と、単にお金を寄付するだけではなく、そのお金がきちんと本当に必要な人の手に届く方法まで考えているということだ。

また、台湾の金門島で2004年9月11日より行なわれた「金門芸術館 18の個展」の話も印象的だった。
金門島は、冷戦時代に軍の施設として使われた島で、トーチカという軍事施設が残っている。
彼は、このトーチカを美術館にすることを提案、さまざまなアーティストが、トーチカを使い作品 を製作し、
島内の18の小学校がそれぞれトーチカを使って作品を作るというワークショップを行ない、
歴史などさまざまなことを改めて学ぶことを行なった。

彼の作品もすばらしいが、ユーモアを交えて話す言葉に引き込まれていった2時間だった。

「その場で何 か物を作って終わりではなく、その人の中でいろいろな形に発展していくことが大事」

蔡國強の作品集はここから

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レオナール フジタ展

福岡市美術館で開催中の『レオナール フジタ展』に行ってきた。

本名は、藤田嗣治

東洋風な作風でもあり、西洋風でもある。
油絵でありながら、油絵の感じがしない。

作品以外の日常の小物やインテリヤへのこだわり、自画像の多さを考えると、「自分」という存在を大切に考えていたことが想像される。

あと、猫好きで作品にやたら描かれている。

レオナールフジタの画集等はここから

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Mind in Sound 生態系を聴取する - 環境にむかうサウンド・アート  【ホーメイとエオリアン・ハープの共演】

「Mind in Sound 生態系を聴取する - 環境にむかうサウンド・アート 」に行ってきた。

今日は、この展示にちなんで「ホーメイとエオリアン・ハープの共演」と題して、トゥバ共和国に伝わる喉歌ホーメイの第一人者である巻上公一のイベントがあった。

はじめて生のホーメイを聴いた。
不思議な感じだった。
「人間の声は、あんなに不思議なものなのか」とあらためて実感。

また展示されているものすべてが、日常では体感しないが自然のものであるという不思議な展示会だ。
なお展示予定作は、以下のとおり。

<Paphio in My Life>藤枝守×銅金裕司
-植物の声に耳を傾ける-
音に変換される植物の生体電位変化を「植物の声」とみなし、その声を聞き取りうることでわれわれと植物の相互的な関係を考え、人と植物が共存するなかでの 連鎖を感覚的にとらえ直すことによって、「生きている」という意味をあらためてといかけようとする。藤枝守と銅金裕司のコラボレーションによるサウンド・ インスタレーション。

<エオリアン・ハープ・リザウンディング>藤枝守×ワールド・エオリアン・ハープ・プロジェクト
-屋上を吹き抜ける風がハープをかき鳴らす-

「エオリアン・ハープ・リザウンディング」藤枝守/金沢21世紀美術館「金沢アートプラットホーム2008」にて
ある環境のなかのリアルタイムの変容をなんらかの構造物に響かせる藤枝守の《リザウンディング》のシリーズ。今回は、ワールド・エオリアン・ハープ・プロ ジェクトとのコラボレーションにより、ギャラリーのあるイムズビルの屋上に設置されたエオリアン・ハープによって、博多湾から市街地に向けて吹き抜ける屋 上の風の変容が、ギャラリーのガラス面や鉄骨などを響かせる試み。

エオリアン・ハープ:弦に風が当たって生まれる「カルマン渦」と呼ばれる渦が弦と共振することで音が鳴る楽器

<珪藻土の声>藤枝守
-土の中にある響きを聴く-

豊かな音響世界が内包された珪藻土の響きを聴くインスタレーション。
珪藻土の塊を水に沈めることによって、その内部に織り込まれた多孔性の空洞に水が浸透し、内部の空気がはき出され、微細な響きのパターンが生まれる。この「珪藻土の息」ともいえる響きのパターンは、時間的な推移のなかに顕在化した珪藻土の多孔空間の変容だといえる。

<Mungo>Ros Bandt
-風の音色が導くドリーム・タイム-

乾いた塩湖“Mungo”にエオリアン・ハープを設置した同名作品をもとにしたインスタレーション。4万年前、アボリジニにとって重要な場であったその土 地で風が奏でるエオリアン・ハープの音は、聴くものをアボリジニのドリーム・タイムへとリンクさせる響きだった。本展では、音や映像、カンガルーの骨、赤 い聖なる砂などを用いて、新たにインスタレーションとして表現する。

8つのオーディオ作品/David Dunn
-先鋭的アーティストによる驚異の音響世界-

様々なカスタム・メイド・マイクロフォンを使用し、水中やアリの巣の奥、木の樹皮の中など、あらゆる環境の音を録音しているサウンド・アーティスト、デ ヴィッド・ダンによる8つのオーディオ作品。
通常は聞こえない音の世界を現出させてくれる作品の数々は、拡張された聴覚が様々な環境へアプローチを続けた 類まれなる実践の結果である。

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ASIA DIGITAL ART AWRD

先日(2/13)だが、福岡アジア美術館の企画ギャラリーで開催中の「ASIA DIGITAL ART AWRD」を観てきた。

デジタルアートとなるとどうしても、人工的な作品になりがちだが、ADAA大賞受賞の「大橋陽山+チームラボ」の作品「然」、動画部門で釜山・福岡ゲートウェイ賞受賞の「TakYoung-hwan」の作品「舟遊/ZUYU」、エンターテイメント(産業応用)部門・優秀賞受賞の「jellyfish-lab(杉原 真樹・gO)」の作品「水玉」の3作品はアプローチの手法は似ているのだが興味深かった。

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ジミー大西 夢のかけら展

福岡三越で開催中の「ジミー大西 夢のかけら展」に行ってきた。

岡本太郎からの贈られた「キャンバスからはみ出せ」の言葉の意味を追い求めて、今までの作品を集めた画集の出版の記念としてのイベント。

初めて彼の作品を直接観たが、原色の使い方がすごい。

絵画、オブジェ、子どもとのコラボと表現方法もさまざまで、彼の才能に驚かされた。

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平泉 みちのくの浄土

福岡市博物館 で開催中の「平泉 みちのく浄土」へ行ってきた。

今展示では、国宝である「中尊寺金色堂西北壇諸仏」をはじめ、 国宝、重要文化財約100点を含む、
仏教美術の名品や多彩な歴史資料など約260点を一堂に公開


平安時代後期に奥州藤原氏が開いた平泉。それは、900年以上も前に「戦のない理想郷」を願って築かれた平和
都市。

ほのぼのと、心和む展示だった。

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僕の心に広がるもの 奥間功二展

昨日、アジア・ユース・カルチャー・センター(AYCC) で開催中の「奥間功二展~僕の心に広がるもの~」に行ってきた。

藍染め、CGアート、ロウケツ染め、スクリーン印刷、クレヨンイラストなどの作品が展示してある。
若さからくる勢いを感じる作品だった。

~奥間功二プロフィール~
昭和59年5月20日生まれ
2005年3月 九州造形短期大学デザイン科卒業
所属: 沖縄県・嘉手納町文化協会、美術工芸部
    沖縄県・嘉手納町文化協会、企画委員会
活動歴:
2007年2月    グループ展『pencil展』福岡NHKギャラリー
2008年4月    グループ展『ひといき展』福岡空港3階ロビー
2008年11月  嘉手納町文化祭の舞台背景デザイン
                                ・・・など

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「宮沢賢治の贈り物」展

先日(1/28)、「宮沢賢治の贈り物」展へ行ってきた。

宮沢賢治のテーマ「他者への愛」をテーマに、アーティストが個々の手法で表現した作品を展示している。

印象に残ったのは、荒井良二の作品「オツベルと象
」、鴻池朋子 の作品「焚書 World of Wonder-雨ニモマケズ編」

宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」が書かれた自筆手帳も1/29(木)までの期間限定で展示される
(※30日以降は精密複製を展示)

◆宮沢賢治について/賢治の人となりを、貴重な資料を交えて展示

◆天空の賢治さんへ/さまざまな人が制作した、賢治さんへの贈りものや手紙を展示

◆宮沢賢治の世界を読もう「賢治絵本カーニバル」/宮沢賢治に関する絵本や本百冊あまりを、手にとって読めるコーナー

◆童話世界/様々なジャンルのアーティストが、賢二の童話をモチーフに制作
 
 【会 期】     2009年1月16日(金)- 2月15日(日)
 【場 所】     三菱地所アルティアム
〒810-0001 福岡市中央区中央区天神1-7-11 天神イムズ8階 TEL 092-733-2050
 【休館日】     1月20日(火)
 【開館時間】     10:00~20:00
 【入場料】     一般 400円(300円)、学生 300円(200円)
*( )は前売料金/チケットぴあ
*再入場可、高校生以下、アルティアムカード会員は無料

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木喰展

木喰展を見てきた。

仏像には興味は無かったけどチケットが手に入ったので、軽い気持ちで行ったのだが、

これがなかなかツボにはまってしまった。

91歳マデ仏像を彫り続けていた木喰の生き方がまたすごいし、

仏像の顔が今まで見てきたのとちょっとちがって笑っている感じがする。

これがきっかけで、みうらじゅんのように仏像に、はまってしまいそうだ。

とりあえず入門書を購入しようかな。

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